頭痛の種類解説 頭痛のケア方法

頭痛には大きく分け3つの種類があります。【偏頭痛、緊張性頭痛、群発性頭痛】これらは症状、ケア方法が全く異なります。普段やっている対策が無意味なだけでなく、むしろ悪化させている可能性もあります。自分自身の症状を見極めしっかりとしたケア方法を身につけていきましょう。

まずは症状の確認をしていきます。

【偏頭痛】

血管拡張

女性

片側

拍動性

前駆症状目の前がチカチカする

血管拡張因子で増悪

安静により軽減

期間:数時間、2~3日

【緊張型頭痛】

マッサージで良くなる

筋収縮・ストレス

性別の差異なし

両側・後頭部

頭重感、鈍痛

頸・肩の凝り

過労

血流改善

【群発性頭痛】

原因不明

男性

片則

激痛(目を気の棒でくり抜かれたような痛み)

自律神経症状

流涙

飲酒

酸素吸入

一年に1.2回ほどの症状

簡単ケア

如何だったでしょうか、次にケア方法を解説していきます。

・首の体操

https://www.instagram.com/reel/CbubidUpE06/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

首の凝りはある日突然現れるということはありません。数十秒でいいので日頃からストレッチを心がけましょう。

・側頭部の体操

https://www.instagram.com/reel/ClVEblRDcDU/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

力を入れすぎないことがポイント

よく耳を強く引っ張るようなケア方法を見かけますが、三半規管への刺激からめまいなどの危険性があるため控えるようにしてください。

・避けた方が良い食べ物

アルコール、赤ワイン、チョコレート、チーズ、ピーナッツ、豚肉、人工甘味料などの血流を良くする食べ物は偏頭痛の方は厳禁です!

・ストレスを溜めない

ストレスや疲労によって引き起こされることがあります。忙しい1日の終わりには、入浴やアロマテラピーなどでリラックスする時間をつくるなど、自分にあったストレス解消法を見つけ、頭痛を予防しましょう。

これらの事をやったが思ったように効果が出ない、すぐに治ってしまう方は当院で一度施術を体験するのも良いでしょう。

セルフケアでは出来ない温熱療法で身体の深部から緩めていきます。血流改善はもちろんのこと、痛みのない施術で副交感神経が優位になり日頃のストレスを取り除くことができます。

ぜひお気軽にご連絡ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次