痺れる原理
正座すると、膝から上の体重がふくらはぎの上に乗った状態になります。すると、膝から下の神経や血管が圧迫されます。
特に膝の裏を通る膝窩動脈は骨と筋肉の間に挟まれる形になり、また足の甲を通る足背動脈は床との間で圧迫されます。
また腰椎椎間板ヘルニアや梨状筋症候群などの病気により、腰の神経が圧迫されることにより痺れが出ることもあります。
足がしびれないようにするには、足首を圧迫しないことが大事。
座る時はかかとを開いて、お尻を直接かかとにのせないようにしましょう。
さらに、背筋をのばし、身体の重心を前に置くようにするといいそうです!
正しく座れば、正座は腰に負担をかけず、健康に良い座り方なんだそう。
普段の生活にも、取り入れてみてはいかがでしょうか?