坐骨神経痛の治し方は『ニセモノ』を見極めること

鍼灸師 植田

坐骨神経痛はニセモノだと見極めれば数回で改善が期待できます!!

こんにちは

あなたは殿部の気になる痛みや、足裏までの痺れ感に悩んだことはありますか?

私たちセラピストは、日々患者様の健康と幸福を願い、最善の治療方法を提供することに全力を尽くしておりますが、

鍼灸院に坐骨神経痛という訴えで来院される多くいらっしゃいます。

でも、実はその多くは『ニセモノ』であるという事実をご存知でしょうか。

鍼灸師 種市

坐骨神経痛にニセモノがあるんですか…??

鍼灸師 植田

そうなんです!坐骨神経痛というのはいくつかの症状をまとめたもので
本当に坐骨神経を痛めているのは稀なんです!

腰仙部坐骨神経の支配領域、 すなわち殿部、下肢後面あるいは外側面 へ放散する疼痛自体、あるいは疼痛を呈する症候群の総称

坐骨神経痛 – 日本整形外科学会
鍼灸師 種市

初めて知った….

鍼灸師 植田

坐骨神経痛です!みたいに簡単に言う人もいますが、原因は様々考えられるので断定するのは良くないんです…!!

鍼灸師 布野

だからニセモノを”見極める”ですか!!!

鍼灸師 植田

その通り!!ニセモノを見極めたら、原因がわかりますね!!!

目次

ホンモノの坐骨神経痛とニセモノの坐骨神経痛

実はホンモノの坐骨神経痛は歩くことすらできません。まだ歩けるその坐骨神経痛は他の組織の痛みです!

坐骨神経痛と一口に言っても、実はその多くは偽陽性であり、本当の坐骨神経痛ではありません。ホンモノの坐骨神経痛は、まさに地獄のような痛みで、歩くことすらままなりません。しかし、デスクワークなどで座っている時間が長い方々が経験する痛みは、実は他の組織の問題からくる痛みであることがほとんどです。

器質的な疾患が疑われる(本当の)坐骨神経痛のケースはこちら

そのため、ニセモノの坐骨神経痛を見極めることが重要です。器質的な原因のある坐骨神経痛に対する治療は、医師が行いますが、

ニセモノの坐骨神経の場合は数回の鍼治療で劇的な改善が期待できます。

しかし、間違った診断や治療を受けてしまうと、本当の原因が見過ごされ、症状が悪化する恐れがあります。

・梨状筋症候群

・殿皮神経の関与

私たちBODYREMAKER 鍼灸治療院では、坐骨神経痛だけでなく、様々な痛みに対する診断と治療を行っています。

患者様一人ひとりの状態に合わせて最適なアプローチを提供し、痛みを根本から改善するお手伝いをさせていただきます。体の不調でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください

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