テレビでも紹介された!当院で行う”自律神経の治療”

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はじめまして!東洋医学部門担当の布野です。

BodyRemaker東洋医学部門担当 布野 聡一朗と申します。

本日は皆様に東洋医学のことを軽く紹介しながら、当院で行う自律神経の治療について説明させていただこうと思っております。

未病を治す 全身治療 陰陽 気の巡りなど、昨今ではテレビでも東洋医学が取り上げられることが増えましたので、聞いたことのある方も増えてきたのではないかと思います。

つい先日も、日本テレビでカズレーザーさんの出ている番組で鍼灸の効果についての番組がありましたね

東洋医学の「整体観」について

東洋医学には独自の「整体観」というものがあります。

「どこかに症状があれば、それはその局所の問題ではなく、全身のバランスの崩れとして捉える」

耳にしたことくらいはあるかもしれません。背景には、人間は自然を介して繋がり、また身体の 五臓六腑も経絡というルートを介して影響しあい繋がっているという身体観があるためです。

自律神経の治療とよく結びつけられるのはこの点です。

実際に自律神経は複雑なメカニズムによって調整されていますから、実はある刺激を加えたから自律神経が整った…とか、そういうふうに述べることは困難です。

少なくとも現代の医学では、明確なエビデンスを持った自律神経そのものを整えるといった治療法があるわけではありません。

しかし、整体観において、全身の経絡や経穴の反応や緊張から身体のどの臓腑に問題があり、また影響しているか確認して施術を行うことによって、結果として複数の不定愁訴が同時に解決することがあるのです。

それを自律神経が整った結果ではないかと、一般の方にお伝えすることがあります。

医学が著しく発展している現代であっても、その進歩には時代ごとの限界があります。

しかし人間の身体なので、時代の影響はありつつもその病み方は根底では同じです。

ワクチンもips細胞もない時代から、現代までずっと続いてきた伝統医学は、人間の病に向き合ってきました。

器質的な問題がなかったり、まだ未解明の症状は、現代医療では機能性疾患と呼ばれたり、時に難病と呼ばれるものがありますが、結果として東洋医学の方が治療の満足度が高いものがあります。

当院の「自律神経治療」は、特にこのような症状の方に効果的です

耳鳴り・めまい・突発性難聴・睡眠障害・食いしばり・
疲れやすい、便秘、または下痢や軟便など消化器症状、精神的症状 など様々な疾患に有効です。

時に正解のない疾患への治療となりますので、効果の再現性については個人差があります。エビデンスベースドメディスンとしての鍼灸を謳う当院と致しましては、最大限説明努力を怠らぬよう努めますが、鍼灸の効果はまだ未知数の部分が多く、医師や研究者もその機序について調査を続けているものになります。従ってなぜその治療を行うのか直接お答えできないものや、東洋医学の理論でお答えすることがあります。その点ご了承ください。

鍼治療の流れ

脈の状態、腹部の硬さ、手足の寒熱や圧痛点など、訴えのある場所も含め全身の状態を確認します。関節の可動性を確認することもございます。似たような症状でも、個人により全く状態は異なります。
お話を聞かせていただきながら、治療点を決定致します。

当院では自律神経を点数化できる「スマートパルス」を用いて
鍼灸治療の効果を長期的にグラフ化することもできます。

あなたに合わせた最適な”ツボ”を見つけ、自律神経が整う鍼灸治療を提供いたします!

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