自律神経を整えリラックスした生活を手に入れる9つの習慣
寝ているのに疲れが取れない、常にだるい、集中できない、やる気が出ないなど生活に支障が出ている方必見。副交感神経を優位にする生活習慣を解説いたします。
自律神経とは?
主に二つの部分から構成されます:
交感神経系: 興奮や緊張時に活性化し、エネルギー供給やストレス応答を促進します。
副交感神経系: リラックスや休息時に活性化し、体の回復や消化を支配します。
この2つが心拍数、呼吸、血圧、消化、体温、血糖レベルなどの生理学的プロセスを調整し、体内のホメオスタシス(バランス)を維持します。
【自律神経を整えるために】
①規則的な睡眠: 毎晩同じ時間に寝る習慣をつけ、質の高い睡眠を確保する。
②深呼吸と瞑想: 深呼吸や瞑想を行い、ストレスを軽減しリラックスする。
③適度な運動: 適度な運動を取り入れて、ストレスを発散し、体調を整える。ウォーキングなどの有酸素運動を20~30分/日、2~3回/週できるといいでしょう。
④栄養バランスの摂取: 健康的な食事を摂り、栄養バランスを保つ。
3食取るようにしできれば朝から夜にかけ量が減るように心がけましょう。
⑤ストレス管理: ストレスを効果的に管理する方法を学び、適切に対処する。自分自身のストレス度合いを過去の記事から探しましょう。
⑥リラックスの時間: 趣味やリラックスのための時間を確保し、ストレスから離れる。朝、起きたら15秒間くらい朝日を浴びる等
⑦社交的な活動: 友人や家族との交流を持ち、支え合う。
⑧デジタルデトックス: スクリーンタイムを減らし、デジタルからの休憩を取る。寝る前は特に気をつけましょう。
⑨規則的な休暇: 定期的な休暇やリフレッシュの機会を設け、リフレッシュする。
ストレスが高まると交感神経が優位になります。
よく笑っている人はリラックスしているように見えると思いますが、実際に笑うことで副交感神経が優位になり、ストレスが高いときに分泌されているストレスホルモンもその量が減るといわれています。簡単なことから取り組んでみましょう。
より詳しく自律神経について知りたい方は過去の記事をチェック