皆さんは1日何分スマホを見ていますか?
スマホやPCなどのデバイスが日常生活で必要不可欠となりました。目の疲れや痛みを感じ視野がかすむ、頭痛に悩んでいる方は多いと思います。
【以下に当てはまる方は視力低下予備軍】
・充血
・目の奥が痛む
・目が乾く
・まぶたが痙攣する
・目がしょぼしょぼする
・かすみ目
・ぼやけて見づらい
・ピントが合わない
・光が異様にまぶしい
これらを放っておくことにより肩がこる、首から肩、腕が痛む、だるいなどの症状が起こり、慢性的になると、背中の痛み、手指のしびれなどいろいろな症状に進展します。
ちなみに、スマホ、パソコンの使いすぎには という診断名があります。
【グレード別改善方法】
グレードの軽度、中程度、重度の順で解説していきます。
⒈グレードの軽いものは短期的に目を酷使した場合です。本来目の疲労は全てここから始まります。普段のセルフケアに取り入れグレードを上げないように心がけましょう。
①本動画のストレッチ
②タオルによるケア
軽く湿らせたハンドタオルを30秒レンジします。程よい温度で目の上に載せましょう。また、後頭部を温めるのも重要です!
③後頭部のマッサージ
首と頭の境目には「後頭下筋群」という小さな筋肉が集まっています。目を酷使することでこの部位が硬くなります。
(ケア方法は首が硬い頭痛の動画をご参照ください)
2.中程度
マッサージ等のセルフケアではどうにもならない方へ
・物療機器を用いたケア方法
メディセル:筋膜リリース
ラジオ波:温熱療法
これらの機械を使いハンドでは出来ない深部からのアプローチ、繊細な癒着の改善をおこなっていきます。
正直セルフケアをサボってしまった、また慢性的に疲れが取れていない方にオススメ。このレベルの方は姿勢や他の症状に影響が出ていないかもしれませんが、いつ症状が悪化してもおかしくありません。放っておかないようにしましょう!
3.重度
こちらの方はセルフケアはおろか、物療機器を使用しても症状が取れない方です。最終兵器である鍼を使用していきます。
皮膚はわずか数ミリの間に7層の膜が重なっています。健康な方は綺麗に層が離れています。しかし、凝りや痛みがある方は癒着により本来7層であるはずがそれよりも少なくなっています。仮に5.6層目が癒着していた場合皮膚表面からこれらのみにアプローチする方法は鍼以外にありません。
ぜひ一度近くの鍼治療院にご相談してみてください。院を選ぶ際にエコーが完備されている院であると信頼度が高いと言えます。
皆さんはどの段階だったでしょうか。
ついつい放っておいてしまうお気持ちも分かりますが、痛くなってから数日ダメにするより普段から数分ケアしておく方が健康的で楽しくないですか?
「症状が悪化する前に予防する!」この心持ちでセルフケアを頑張っていきましょう。
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