顔のたるみってなんだろう?

知ってます?知ってたら苦労しないですよね。はい。
ではまず結論から。顔のたるみは「顔面浅筋膜の緩さ」が原因です。
なぜ顔面浅筋膜が緩くなるのか
どうしたら顔のたるみを防げるのか
気になる部分をお話しします

目次

顔面浅筋膜とは?

もともと顔には筋膜があります。浅い層の浅筋膜と深い層の深筋膜。
その上下にあるのが皮下脂肪になります。
この顔面浅筋膜はもともと結合が緩い状態だと言われています。
顔の皮下組織を支え、筋膜と皮膚間の潤滑性を出すために非常に役に立っています。顔の筋肉は皮筋と言われ骨ではなく皮膚を介して連動して動きます。そのため筋肉が動く時に皮膚が引っ張られたりすることで表情を生み出す仕組みなのです!その仕組みに顔面浅筋膜は非常に役に立っています。

顔面浅筋膜が緩くなる理由

老化による細胞の機能低下が最も理由になりますが、それ以外にもたくさんあります。まずは過剰な脂肪です。脂肪量が多いと顔面浅筋膜の負担が増えてしまいます。重力により下方へ落ちていく脂肪を24時間365日支えるなんて…辛すぎますよね!!笑
次にダメージです。これは過剰なマッサージや痛みを伴う刺激などがあげられます。細胞を破壊してしまうような行為は老化を早めてしまう原因になります。ちなみに鍼治療は例外です。なぜかって?それは痛みの質が異なるものなのと本数が多くなければ皮膚に対するダメージも少なく済むからです!
最後に筋膜の癒着です。緩くなっているところ以外が癒着していると硬い部分と柔らかい部分が分かれてしまいます。そうなると動きやすい部分だけ動いてしまい、癒着の部分は硬くなってしまいます。それにより局所が強く弛んでしまうことが起きてしまう可能性があるのです。

顔のたるみを抑える方法

一番はダメージを避けることです!余計なことはやめましょう。ダメージを与えて細胞を破壊すると同じ状態には戻りません。アンチエイジングとは若い頃の状態を保つこと。歳を取って新たに再生をするものではなく、歳を取らないように細胞を守ることです。
次に筋膜の癒着を剥がすこと。これにはメディセル・鍼治療など当院に揃っている物療機器が効果的に働きます!正しい状態に戻していくことを行うのが施術なので、綺麗にするではなく綺麗な状態になりやすい環境を整えるが仕事になります。

顔のたるみにRe:小顔鍼

当院で行っているRe:小顔鍼はたるみの原因になる癒着へのアプローチに鍼とメディセルを併用したり、
SWIMSというラジオ波を利用してアプローチしています!
原因に対して的確なアプローチを行なっています!

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