産後の骨盤矯正は誰のためにする?
産後の骨盤矯正は誰のためにする?
子供のために心身ともに健康でいてほしい
産後の骨盤矯正は
・履けなかったズボンが履けます!
・骨盤を締めて内臓の不調を整えます!
・骨盤からくる歪みを整えて肩こり腰痛を解消!
などがあります。
しかし、当院では母親のためにだけ産後の骨盤矯正をするのではなく、
「生まれてきた子供のためにも」産後の骨盤矯正をオススメしています。
そのため当院の施術内容は育児をする生活のケアまでを視野に入れて行います。
子供が頼れるのは母親しかいません、そして脳の潜在性格を決めるのも母親次第なのです。
ご自身のお子さんのために心身ともに健康でいてください。それがお子さんの将来を左右します。
院長の私は主夫として子育てをしていましたが、いくら一緒に息子と居ても最終的に泣き止むのはお腹を痛めて産んでくれた妻だけでした。それだけ子供にとって母親は絶対なのです。
子供のために産後の骨盤矯正をするのはなぜ?
3歳までに80%の脳が完成し潜在性格が決まります
育児って本当に大変ですよね・・・
□乳児期は3時間おきに母乳(ミルク)をあげて、抱きかかえる時に首をいつも気にして肩がこる
□寝返りができると窒息しないかハラハラしてベッドから落ちないか常に気を張る
□夜泣きが始まると子供が寝付くまであやしてまとまって睡眠が取れない
□ハイハイやつかまり立ちが始まれば見張っていないと悪さをする
□イヤイヤ期が始まればいう事を聞かない
□etc….
子育てにおける悩みは挙げればキリが無いと思います。
ついついストレスが溜まって子供に怒鳴ってしまったり、
身体が痛かったりだるかったりで抱っこをせずにベビーカーや子供椅子に座らせて動画を見せたりしていませんか?
3歳までの子供は「親を困らせようと思って泣いたりイタズラしているわけではありません」脳が成長するために行動を起こしているのです。
3歳までの間にいかに愛情を注ぎ子供のやることに対して寛容になれるかで「子供の潜在性格」が決まります。
そのために体に疲労やストレスをためずに子供と接する時間を作ってもらいたいので産後の骨盤矯正をして欲しいのです。
子供の脳の発達要素その1「愛情」
乳児のスキンシップと大人の身体的暴力に関する文化人類学の研究においてこのようなデータがあります。
社会で80%の相関関係があるとされているのが、乳児を愛撫する、抱いて運ぶといった身体的接触が多いと、窃盗、拷問、障害、誘拐などを含む犯罪や暴力が少ないという事である。
実験として赤ちゃんサルを母親から遠ざけて脳の成長期を過ごすと愛情や喜びを示す能力が欠けており、自傷行為や他人への攻撃、抑うつ、そして孤立の傾向にあった。
母親との触れ合いや抱っこされる感覚の欠如は、愛情をコントロールしたり、暴力行為を伝達する神経系の発達に損傷をきたすようである。
愛情はとても重要です、データを見ての通り身体的接触は子供の社会性に関与してきます。
大人になってから潜在性格は変えることはできません。3歳までの脳の成長期にどれだけ子供と触れ合えるかが大事になります。
<h3>子供の脳の発達要素その2「自由」</h3>
<img width="800" height="533" src="https://body-remaker.com/wp-content/uploads/2019/03/mom-1403724_1920.jpg" alt="" srcset="https://i0.wp.com/body-remaker.com/wp-content/uploads/2019/03/mom-1403724_1920.jpg?w=800&ssl=1 800w, https://i0.wp.com/body-remaker.com/wp-content/uploads/2019/03/mom-1403724_1920.jpg?resize=600%2C400&ssl=1 600w, https://i0.wp.com/body-remaker.com/wp-content/uploads/2019/03/mom-1403724_1920.jpg?resize=300%2C200&ssl=1 300w, https://i0.wp.com/body-remaker.com/wp-content/uploads/2019/03/mom-1403724_1920.jpg?resize=768%2C512&ssl=1 768w, https://i0.wp.com/body-remaker.com/wp-content/uploads/2019/03/mom-1403724_1920.jpg?resize=272%2C182&ssl=1 272w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" />
<p>壁にクレヨンで落書きされたら<br />「ここに書いちゃダメ!!」って怒っちゃいませんか?<br />大人からしたら「壁に落書きはしない」という常識という概念がありますが<br />子供からしてみれば「クレヨンでなぞると色がつく」というのを試しているだけなのです。
子供の脳は様々な事を自分で試して経験する事で発達していきます。
もちろん壁に書かれたら困っちゃうわけなんですが、子供用の落ちるクレヨンを用意したり親が画用紙に描くのを見せてあげる事で理解させるなど対策は練れると思います。
ここで重要なのが心身ともに疲労していたらついついイラっとしませんか?
でも子供は悪い事だと思ってはしていません、
それを怒ってしまうと子供は考える自由を奪われてしまい脳の成長を妨げになってしまいます。
子供のしたことに寛容になれる心と体の余裕作りが大事になります。
子供が大人になった時のために
子供は必ず大人に成長します。
しかし、脳の潜在部分は大人になってからは変えられません。
自分の子供が幸せな家庭を築き「親」となる準備は産後からすでに始まっているのです。