当院で行うボディケア

鍼治療が苦手な方でも、鍼を扱うために得た知識で良くなってほしい。
そのためにボディケアを当院では行なっています。
そして、院長である私も鍼を受けるのは最終手段にしたいぐらい苦手です。

通うのが苦ではなく月に1−2回でもいいから定期的に継続してほしい。
そう考えています。

そのためにも気持ちよく良くなるというテーマでボディケアを用意しています。
もちろん、五十肩などの拘縮・膝関節の痛みなんかにも有効的です。

実のところ昔までは良く揉んでいたんですが、現在では「揉む」ということを極力しません。
その代わりに「温める」「引っ張る」という事を基本的にします。

「温める」
これはラジオ波(SWIMS)を利用するテカールセラピーという方法です。

肩がこる、腰が痛む、膝が痛むという多くの悩みに「冷え」が関節的に関与することは多いかと思います。
その冷えは「神経の伝達速度の低下」「血流量の循環低下」「脂肪組織の潤滑性の低下」を引き起こします。そのため正常な活動ができない体は痛みを感じてしまうことが多いのです。
そこで温めることによって正常化することを行うのがラジオ波による温熱療法です。

「引っ張る」
これはメディセル筋膜療法を利用します。

どこを引っ張るのかというと「皮膚」「筋膜」を引っ張ります。
先ほどの話で出た「冷え」の影響が出た場所は「癒着・接着」が起き
間に通る神経や血管リンパを挟んでしまいます。
それにより痛みや血行不良が生まれて冷えをさらに悪化させるという悪循環に陥ってしまうのです。
それを改善するためにメディセル筋膜療法で筋膜リリースを行います。
筋膜リリースというと痛いイメージやアザになったりする感じがすると思いますが、メディセルはそうではありません。
痛みもなくあざもできないのに良く治るという方法です。

当院の整体は「体を整える」ために行います。
もちろん関節の治療などでカイロプラクティックの考えを利用することもあります。
「気持ちよく治る」方法を追求し効果的な方法が「温めて」「引っ張る」
テカールセラピーと筋膜リリースです。

他で揉んでくれるところはたくさんありますが
それで効果が出ないことを知ってます。
私も5年間ずっと揉んでました。そこで気づいたのは
揉むだけではダメなことがたくさんあるということです。

当院でしかできないことを皆さんに提供しようと思います。

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